肌断食をした理由
いつも、ご覧頂きありがとうございます。
佐藤由子です。
最近、マスク生活のせいでしょうか?
塗るスキンケア、化粧水や乳液などをシンプルにしたい。
そんな女性によく出会います。
そして、スキンケアをしていない私の肌を見てビックリします^ – ^
肌は、自ら潤いを引き出す力があります。しっかり、皮膚に働いてもらうアプローチをすると、塗るスキンケアは必要なくなります。
これを知ると、アイテムにお金をかけず、美肌になります。
20代の頃の私は、今とは想像も出来ないくらい乾燥肌や肌荒れに悩んでいました。雑誌やテレビで見かける内容は、いつも『保湿が大事』の言葉。
私はこの言葉を信じて、色々なスキンケア用品を買って使うを繰り返してきました。
どうしても、肌を綺麗にしたい。
メイクを楽しみたい。
肌コンプレックスから解放されたい。
とにかく、肌を回復綺麗にしたい。そんな思いで過ごしていました。
結果どうだったか。
私のケースで言いますと、肌荒れは悪化したり、ほっぺたや鼻のてっぺんが皮が剥けたいと。
納得のいく肌にならなかったのです。
結局、私の肌は何をしても綺麗にならない。と、その後30代前半まで肌トラブルに悩みました。
35歳の時、『肌断食』と言う言葉を知りました。
「美肌になるには何もしないこと」
衝撃的なワードでした。
今まで信じてきた保湿。
戸惑いましたが、今までアイテムに頼り過ぎてきた私の思考を手放し、肌断食に挑戦することにしたのです。
肌荒れに悩んでいた頃。↓
肌断食を初めて、肌が回復するまでの4ヶ月間はニキビが出たり顔が赤くなるといった反応がありましたが、それは好転反応かもしれないと色々な本を読んで解釈していたので、パニックになる事もなくじっくりと自分の肌に向き合う事にしました。
自分自身の肌を信じること。
間違った事をしなければ、肌は回復し体を守るためのバリア機能が整い、内から保湿がされる。
潤いが保たれ、肌に塗るアイテムが不要になりました。
洗顔後もつっぱる事の無い肌。
自分が納得のいく肌を手に入れたのです。
肌断食は、美顔器や高価な基礎化粧品にお金をかける事なく、自分自身と向き合いながらアイテムを少しずつ時間をかけて手放していく。
丁寧に肌を扱う。
まず、簡単にできる事は。
洗顔で洗いすぎないこと。
ゴシゴシ洗いではなく、優しく。
洗い流す時は、38度以下のぬるま湯で。
ここから、始めるのもよいきっかけになります。
今のスキンケアが楽しめない、満足していない。
そんな風に感じていたら、今のスキンケアを見直すことをおすすめします。
必ず、自分にとって良い方法があるはずです^ – ^